ヒシダブログ
2022年01月
22/01/01
初夢枕紙・・・初夢と七福神
2022年1月1日の朝日がまぶしい。
新年あけましておめでとうございます。
「新年の初夢の話題について」
昨年末 定期的に受診された電巧社社長さまが「初夢枕紙」を数枚プレゼントしていただきました。
いただいた初夢枕紙の裏面に解説文が記してあります。その一部を記します。
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」という回文歌(上から読んでも下から読んでも同じ歌)を宝船に書き添えたものが初夢枕紙です。正月二日の夜にその歌を三度詠んでから、この枕紙を枕の下に入れて寝ると、良い初夢を見ることが出来ると言われてきました。
江戸から明治時代にかけて、新年早々「お宝、お宝」と言ってこの絵を売り歩く宝船売り、正月の風物詩でした。
初夢で一年の吉凶を占う風習を持ってきた日本です。コロナが終息して明るい年となるよう、是非皆で揃って素晴らしい吉初夢を見ませんか。
初夢をいつ見る夢とするかは諸説ありますが、年越しの夜は寝ない習慣があったことから、天明頃より元日から二日の朝の夢となり、その後、様々な事柄を始める「事始め」の日である二日の夜に見る夢を初夢とするのが一般的になったようです。
みなさまも下記の宝船をprint outされて、初夢にtryされてはいかがでしょうか。
- 初夢枕紙・・・七福神の宝船