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16/11/16

プラセンタ・・・Power Up新製品(ピュアプラセンタ D.R.)

プラセンタとは胎盤を意味します。胎盤を言い換えればヒトを育てる装置と言えるでしょう。この胎盤エキスは厚生省(現在、厚生労働省)が正式な薬剤として認可し、臨床応用されてから40年以上経過しています。本剤の有効性と安全性を裏付けています。

最近、プラセンタ製剤にヒト由来のものとブタ由来のものとがあります。
当院では、ヒトに用いるので種の同じヒト由来のプラセンタ製剤のみを扱っています。
 
薬剤には大別して2種類あります。1つは、投与して速やかにその効果を表す性質のもの、もう1つは、投与して徐々にその効果を表す性質のものです。プラセンタは後者のタイプの薬剤です。
このため使用してただちに効果が表れるのではなく、内服薬であれば毎日服用、注射薬であれば毎週1~3回注射、というようにじっくりと用いるとその効果が実感できるようになります。

したがって、体調や肌の状態が悪い時にプラセンタ点滴ですぐに体調がよくなるということはありません。持続的に使用してこそ体調や肌の状態が良くなるのです。
ある時ふっと気付くと肌の調子や体調がよくなっている--そのような薬剤です。

Power Upした新製品「ピュアプラセンタ D.R.」
ヒューマンプラセンタ(ピュアプラセンタD.R.)は、国内の安全な胎盤 を凍結乾燥させた粉末で、各種サイトカイン(細胞増殖因子)を豊富に 含んだカプセルです。 2カプセルの服用で、注射薬のヒューマンプラセンタ1アンプル(1本) と同等以上の力価があります。「ピュアプラセンタD.R.」は、注射が 苦手な方でも気軽に服用いただける「飲むヒューマンプラセンタ」です。

サイトカイン量分析 ピュアプラセンタD.R.(1cap) /A社製品(1cap) / A社 注射薬(1A 2ml)

単位pg

ピュアプラセンタD .R . A社製品 A社注射薬
EGF 112.4 2.5 5.2
FGF 816.9 166.3 8.6
HGF 1305.2 148.4 260

(原料メーカー測定)

<原料基準>

  1. 日本の特別な契約をした16の病院(関東)において、胎盤提供者の1人1人について、ウイルス検査を実施し、ウイルス感染の無い  健常妊婦の満期胎盤のみ原料としている。
  2. 未熟児、堕胎による胎盤は、一切使用いたしません。また、正常な胎盤のみ、病院内で即時冷凍保存されます。
  3. 日本国内以外でのヒト胎盤・臍帯の収集は一切行いません。

<製造工程>
日本国内でヒト由来プラセンタ原料の確固たる信頼と実績があり、医薬品GMPに準じる製造設備を持つ、国内最大原料メーカーによっ て、製造されています。この原料メーカーの製造するヒト由来プラセンタ原料は、厚生労働省より医薬品(OTC)の原料として承認さ れていますので、その品質と安全性は証明されています。

  1. 原料メーカーに納品時、ウイルス検査を実施し、安全が確認された原体のみ、胎盤と臍帯を分離して、乾燥末の製造工程に入ります。
  2. 製造工程の中で加熱滅菌処理が行われ、減圧凍結乾燥された乾燥胎盤を粉砕・ろ過(80メッシュ、約0.18mm)し、乾燥末原料が得られます。
  3. 乾燥末原料について、一般細菌・重金属試験、再度ウイルス試験などの安全試験を実施。規格内の乾燥末原料のみ製品に配合されます。

ヒト由来プラセンタ内服薬
ヒト由来プラセンタ内服薬
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