あきらめないで。銀座HALクリニックにご相談ください。

傷痕

傷痕が目立ついくつかの原因には、幅が広い、隆起している、陥凹している、色が異なる、表情などの動きで目立つ、などが主なものです。 傷痕をきれいにする治療には、下記の3つの方法が行われます。

  • [1]手術
  • [2]レーザー
  • [3]上記以外の工夫

レーザーが魔法のように考えられていますが、絶対に有り得ない治療対象は、『幅のある傷痕を消す』というレーザー治療です。高さを変える治療、色を変える治療については、傷痕の状態と使用するレーザー機器と術者の技術とが完全にマッチングした時のみ効果が現れます。

表情などの動きで目立つ傷痕の治療は、傷痕の方向、大きさ、傷痕のある部位の特性を十分に考慮した治療が要求されます。

多くの疾患の治療時期は、早期発見、早期治療が原則です。外傷の場合も例外ではありません。外傷を不幸にして受けた場合は、ある水準を満たす設備と専門医のいる病院で治療を受けることをおすすめいたします。

外傷・手術

外傷や手術による傷痕を何とかもう少しでもよくしたい、と来院される患者様に対して改善させるための糸口があれば、治療方針を詳細に説明させていただきます。
治療による改善の可能性が乏しい場合は、おすすめいたしません。

手術は別な表現をすれば『治すためのケガを受ける』ということです。このため手術の技術だけでなく術後の管理も大切です。
手術の傷が落ち着くまでには、『時間という最高の治療薬』が必要です。治療開始から終了まで緩みのない総合的な治療が重要となります。

交通外傷:治療前
交通外傷:治療前
交通外傷:治療後
交通外傷:治療後
交通外傷:治療前
交通外傷:治療前
交通外傷:治療後3週
交通外傷:治療後3週
交通外傷:受傷後3日
交通外傷:受傷後3日
交通外傷:受傷後1ヵ月
交通外傷:受傷後1ヵ月
交通外傷:手術直後
交通外傷:手術直後
交通外傷:治療6ヵ月後
交通外傷:治療6ヵ月後
外傷性刺青:治療前
外傷性刺青:治療前
外傷性刺青:治療後
外傷性刺青:治療後

ケロイド

ケロイド(Keloid)は、1835年Alibertにより初めて記述されました。経過とともに徐々に増大するので、Alibertは新種の皮膚癌を発見したつもりでいたようです。実際は癌ではなかったのですが・・・。

ケロイドに手術が無効なことはよく知られています。ケロイドを切除するのにケロイドの周囲をやや大きめに切除した分、さらに大きくなるのです。

そこで現在行われている治療法を列挙しますと、

  • [1]ステロイド局所注射
  • [2]ステロイド含有テープ貼付
  • [3]圧迫治療
  • [4]シリコンゲルシート
  • [5]放射線照射
  • [6]トラニラスト(リザベン)内服

などがあります。これだけの方法があるということは、ある程度の効果があるので生き残ってはいますが、どれもいま一つ効果が低いということになります。

この点に注目し、なるべく簡単で扱いやすい治療法をいくつか組み合わせて治療効果を高め、さらにレーザー照射治療を組み合わせたのが『レーザー併用療法(ケロイド複合治療)』です。この治療法は、日本ではじめて菱田が1999年3月13日ケロイド・肥厚性瘢痕研究会で発表しました。
このケロイド複合治療は、日常生活で簡単に行え、治療が負担とならない方法のため非常に効果的です。

ケロイド治療前(右肩ケロイド)
ケロイド:治療後
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